企業が成長、発展するために必要なことはどのようなことでしょうか?
さまざまな目標を実現し、企業の成長を実現するのは 、貴社の従業員です。
目標を達成するためには、従業員一人一人のやる気・モチベーションが必要不可欠です。
労務管理とは、
従業員の募集や採用、退職だけではありません。従業員の教育、人事考課、配置や異動、給与管理、労働時間の管理など、
企業経営の全般にわたって深く関わっています。
適材適所への「人財」の配置、教育や労働環境、賃金・評価制度などによる従業員のモチベーションの向上なども労務管理の一環といってよいのです。
フリーターの増大や、転職市場の拡大など、雇用形態や働く人の意識は大きく変化しています。
また、労働基準法をはじめとした法令や制度なども社会の要請に合わせて常に改正されていきます。
企業が継続的に成長し、発展するためには、「人財」も継続的に確保する必要があります。
そして、そのためには、関係法令などに的確な対応をとることが必要になります。
私たちは、貴社の適正な労務管理の整備をサポートします。
従業員が10名以上の企業では、就業規則の作成が義務づけられています。
しかし、大きく発展する企業では、早い時期に就業規則などを定めている例が少なくありません。
就業規則は、労働基準法などに適合している必要がありますが、経営者が従業員に対してどのように働いて欲しいかを示した企業のルールであるともいえます。
労働時間や賃金といった直接的な事柄だけでなく、企業を経営するうえで、本当に使える就業規則の作成と運用をお手伝いします。
一人の従業員が、採用されて退職するまでには、さまざまな出来事や問題が生じます。
それらは、従業員それぞれの問題であったり、企業の制度や仕組みに関する問題であったり、その理由は多種多様でしょう。
しかし、せっかく確保した「人財」の能力を最大限に引き出すためには、それらの課題を一つ一つ解決していく必要があります。
それは経営者としての責務でもあります。
その一方で、課題の解決には、労働基準法をはじめとする法的な裏付けも必要です。
そしてその実現には、専門的な知識を持った社会保険労務士のサポートが不可欠です。
私たちは、貴社の労務に関する課題に的確に対応し、適正な労使関係を維持するためのアドバイスとサポートを提供いたします。
適切な労務管理を実現するためには、実務面での整備が必要不可欠です。
私たちは、貴社に最適な労務管理システムを提案します。
労務管理では、従業員に関するさまざまな出来事に対応する必要が生じます。
また、労務管理は、労働基準法、労災保険法、健康保険法や男女均等法、育児介護休業法など、さまざまな法令に適合していなければなりません。
これらは、社内の規則として整備するほかに、契約書・届出書・通知書・報告書・台帳などさまざまな形式で、記録・保管しなければなりません。
さらに、監督官庁への各種届出も必要になります。
しかし、これらを整備しようすると、さまざまな届出用紙を作成したり、実際の事務手続きの流れを定めなければなりません。
私たちは、届出用紙の作成から実際の運用システムの提案、導入と運用までを実務ベースでトータルにサポートいたします。